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肩こりと姿勢について。

■2014/12/12 肩こりと姿勢について。
今日は肩こりと姿勢についてです。
これが私たちが特に力の発揮するところです!筋力、関節の動き、柔軟性へのアプローチを行い姿勢や動作を良くすることが基本ですから。

肩こりや首こりの原因に姿勢が関係していくことは皆さんがよく知るところだと思いますが、今回はそれをわかりやすく書いていきたいと思います!

姿勢といっても立っている姿や、寝ている姿も姿勢です。色々あるので今回は皆さんからの訴えで一番多いデスクワークでの肩こりについて考えてみます。
(デスクワークと書きましたが、悪い座り姿勢が肩こりにどのように影響するのかを説明していきます。)

まず皆さんは今どのような姿勢でデスクに向かっていますでしょうか?肩こりのある人の一部は骨盤が後ろに倒れ、背中は丸くなり、肩は前に出て、顎を前に出しているのではないでしょうか?
あ!っと思った方は骨盤を起こしてください。それだけで背中は伸びて、肩は開き、顎が引けませんか?
姿勢が良くなりましたね。

この悪い姿勢が肩こりの筋肉である”僧帽筋”にストレスをかけるんです。どんなストレスかというと方が前に出て背中が丸くなるとこの筋肉が常に引っ張られる事になります。ここで循環不全が起き痛みが起きます。
さらに首がまっすぐになり(ストレートネック)頚椎の負担が増えることも問題になります。
本当は軽く全体が反るようになってます。
実際はストレートネックとは言うものの背中が丸い状態で頚椎をまっすぐにすると顔は下を向くので顎を前に出して前を向くことになります。この時、頭に近い部分の頚椎だけ反りが強くなります。これもまた肩こりの原因です。

はい。ここまで読んでまた背中が丸くなっている方は骨盤をまた起こしてください。肩こりますから!
ではそのまま維持してください。

…疲れてきませんか?
そんな方は骨盤が後ろに倒れないようにお尻の後ろにバスタオルでもかませておいてください。多少は楽だと思います。
良い姿勢を維持するには筋力が必要です。
(背骨をたてる筋肉、腹筋、お尻の筋肉、肩甲骨の筋肉などが特に大切です。)

結論を言うと肩こりを良くしようと、良い姿勢は意識すれば大概の人はできます。(脊椎に変形などの疾患を抱えている方は別として。)しかし維持することができないんです。

整体に行って背筋が良くなった。肩こりが取れた!これはありますが維持するためにその後の筋力強化が大切です。
そこまでを一つの流れとして整体や運動をおこなっていくことを考えてくれればと思います。


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